2010年07月23日
かなり微かな喜び
本当は旅に出たいのです。
でも行けないので、日々の買い出しのとき見える景色に一瞬うっとりしてガマンしてます。

いきなり何を気持ち悪いこと言い出すのかと思われそうですが、
道がずーっと遠くへ、下りながらまっすぐ伸びていって、その彼方に密度が適当で模型みたいな街が張り付いて、その後ろがせり上がって山になり、そのまた上に最近は輪郭のくっきりした夏の雲、はたまた暗黒の空(というより宇宙っぽい)、冬は白い山と藍に近い空につながっていく、大好きな景色です。
これから行くのが“食料品売り場”じゃなくて、“どこか遠い国”のような気に(少し)なるから不思議です。ヘンですかね?
この道を下っていく数十秒で、店から出られない営業時間中のガマンを解放してます。
でも行けないので、日々の買い出しのとき見える景色に一瞬うっとりしてガマンしてます。

いきなり何を気持ち悪いこと言い出すのかと思われそうですが、
道がずーっと遠くへ、下りながらまっすぐ伸びていって、その彼方に密度が適当で模型みたいな街が張り付いて、その後ろがせり上がって山になり、そのまた上に最近は輪郭のくっきりした夏の雲、はたまた暗黒の空(というより宇宙っぽい)、冬は白い山と藍に近い空につながっていく、大好きな景色です。
これから行くのが“食料品売り場”じゃなくて、“どこか遠い国”のような気に(少し)なるから不思議です。ヘンですかね?
この道を下っていく数十秒で、店から出られない営業時間中のガマンを解放してます。